
はじめに
デポック・マルゴンダレジデンスに暮らしていた筆者が
現地でのお役立ち情報をお伝えいたします。
今回は生活編です。
レストラン情報が知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
目次
1 基本情報
1.1 デポックってどんな街?
インドネシアの東大とも言われるインドネシア大学のメインキャンパスがあるのがジャカルタの南の都市・デポックです。
ジャカルタと周辺都市を指すジャボタベック都市圏(ジャカルタ・ボゴール・デポック・タンゲラン・ブカシ)にも含まれているデポックでは近年道路工事やモールの建設が相次ぎ、急速に発展を遂げています。

筆者撮影
1.2 ジャカルタからのアクセス
ジャカルタまでの移動手段はタクシーまたは鉄道となります。
所要時間はタクシーであれば混み具合によって大きく変化します。
約30分で着くこともあれば、2時間近くかかることも。
余談ですが、タクシーを利用する場合はブルーバードまたはエクスプレスを利用するのが安全です。
鉄道の場合、例えばポンドクチナ駅等からジャカルタ方面に行こうとすると、ジャカルタ方面の電車に乗れば大丈夫。所要時間は約1時間。ジャカルタ・コタ駅行くに乗れば乗り換えなしです。

筆者撮影
1.3 デポック内の移動
デポック内の移動で便利なのがAngkot(アンコット)。
乗り合いタクシーのようなものです。
手を挙げたら止まってくれるので乗り込みます。
降りるときはKiri(キリ・左の意味)と言えば止まってくれます。
一人1回3,000ルピア。安い。

筆者撮影
2 ショッピング
2.1 マルゴシティ

筆者撮影
地下は大きなスーパーマーケットです。
また、モール内には様々なテナントが入っていて、
服・靴・書籍(インドネシア語ですが)・日用品等
必要なものはとりあえずここに行けば手に入ります。
子供向け謎のゲームセンターもあり、意外と楽しめます。

筆者撮影

筆者撮影
TOUS les JOURSという韓国のパン屋さんが美味しいです!

筆者撮影
日本のコミックも!

筆者撮影
また、日本食が恋しくなった時の強い味方、
丸亀製麺が入っていますよ!

筆者撮影
さらに、モール内には映画館もあり。
映画1本50,000ルピアで楽しめます。
映画鑑賞の際は英語音声・インドネシア語字幕となっているか
要チェック!
2.2 DEPOCK TOWN SQUARE(デトス)

出典:http://4.bp.blogspot.com
マルゴシティの向かいに立っているモール。
総合スーパーマーケットのような感じで
電化製品類も充実しています。
インドネシア版WifiのBoltのお店が入っているのでトップアップはこちらでも可能です。
また、ブランド不明のお洋服屋さんがひしめき合っていますが
お客さんは近年マルゴシティに吸収されている模様。
ちなみにこちらにも映画館が入っていますが、
マルゴシティの映画館の方が圧倒的人気です。
2.3 ITC
主にコピー物のカバンや靴が販売された中級ショッピングモール。

出典:jakarta.coconuts.com
ちなみに同じコピー製品でもインドネシア製と中国製では値段の開きが激しいです。
筆者が訪れたお店ではLouis Vuittonらしきカバンがインドネシア製のものは60,000ルピア、中国製のものは220,000ルピアだと言われました。
お店の店員さん曰く、中国製の方がbugus(バグース:良い)だそうです。
買い物客は家族連れまたは主婦層が多いです。
3 ホテル
3.1 ザ マルゴ ホテル
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出典:booking.com
デポック随一の綺麗なモール・マルゴシティの隣接するこのホテルは2015年冬にオープンしたばかりの今大注目ホテルです。
インドネシア大学まで徒歩10分という好アクセスなので大学への訪問時の滞在先としてもオススメ。

出典:booking.com

出典:booking.com
ご予約・詳細はこちらからザ マルゴ ホテル
デラックスツインルーム7,041円から
3.2 ホテル サンティカ デポック
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出典:booking.com
こちらはリーズナブルながらも清潔な部屋で快適ホテルです。
また、このホテルのいいところは何と言っても朝食!
量・質ともに大満足。
食べ過ぎてしまうこと間違い無し。

筆者撮影

筆者撮影
ご予約・詳細はこちらホテル サンティカ デポック
スーペリアツインルーム5,210円より
おわりに
いかがでしたか。
今後、デポックを訪問される方に有益な情報となれば幸いです。
何かあれば気軽にコメントどうぞ。