インドネシアの物価!留学を通した実体験記
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はじめに

インドネシアの東大とも称されるインドネシア大学へ留学していた経験から
現地に即した生活を行っていました^^

というわけで、インドネシアで暮らすとどのくらいのお金が必要となるか
紹介していきたいと思います。

インドネシアの通貨はインドネシアルピアが使用されています。

1IDR=0.0077円(2016年07月11日現在)として換算

1 交通

1.1 電車

筆者撮影

筆者撮影

ジャカルタ間の移動はもとより、

ブカシやデポックといった少し離れた周辺都市へ移動する際にも
欠かせないのが電車です。

距離にもよりますが、1回3000ルピアから4000ルピア(約23円から30円程度)
冷房はしっかり完備されていますが、
スリが多いので観光で使用する際は注意が必要。

1.2 タクシー

インドネシアで最も安全なタクシー・ブルーバード

インドネシアで最も安全なタクシー・ブルーバード

ジャカルタだと初乗り7,500ルピア(約60円)

ジャカルタ市内からジャカルタに1番近い空港(スカルノハッタ空港)まで
たとえ高速道路を走行しても
およそ10,000ルピア前後(約800円)で乗ることができます。

ただ、渋滞によって所要時間・金額ともに変動するので要注意!
さらに、タクシーに乗車する際はブルーバードまたはエクスプレスに乗車するようにしましょう。

1.3 オジェック

(出典:日本経済新聞)

(出典:日本経済新聞)

渋滞の多いインドネシアではオジェックと呼ばれるバイクタクシーが
市民の交通の足となっています。

距離に応じて値段が変わるのですが、1回10,000ルピアから30,000ルピア(約80円から240円)が相場となっています。

従来は運転手との交渉制となっていましたが、近年では『GOJEK』と呼ばれる
予約システムを導入した新しいベンチャーサービスがシェアを急速に拡大しています。

こちらであれば、スマホに専用アプリをダウンロードし、
目的地を入力すれば価格が表示されるため、
誰でも安心に利用することができます。

2 食事

2.1 ワルン(屋台)

筆者撮影

筆者撮影

一食10,000ルピア(約80円)程度。
インドネシアではワルンと呼ばれる屋台形式の飲食店が比較的多く見られます。
このような場所ではとてもお手軽にお食事をいただくことができます。

しかし、食器はバケツで洗っていることが大半で衛生状態があまり良くないので
観光客向けではありません。
お腹に自信のある方でも油断しないように!

2.2 開放型レストラン

筆者撮影

筆者撮影

いわゆる冷房等の設備がない開放型のレストランであれば、
一食30,000ルピア(約250円)程度が相場です。

また、このようなレストランでも衛生面には十分な注意が必要。
特に飲料では穴の空いた氷は殺菌されたものなので安心して飲むことができますが
ただのかち割り氷であれば十分な注意が必要です。

2.3 冷房完備型レストラン

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筆者撮影

モール内のレストランや小洒落たレストランで食事をしようとすると
最低価格は50,000ルピア(約400円)からとなります。

ただし主流は1,000円程度のお店が多い。

CoCo壱番屋や一風堂といった低価格の日本食店でも、基本的に日本よりも
高い価格帯で販売しているため1000円を少し上回ると思っておいたほうがいいかも。

3 住居

筆者撮影

筆者撮影

住居費に関しては振れ幅がとても大きいです。

駐在員の方々が住むようなジャカルタ市内の高級マンションであれば
月15万から20万程度が相場となるようです。

留学生が住む一般的なアパートメントでは
月2万程度で十分。

筆者が留学していた時に住んでいたデポックに位置する
MARGONDA RESIDENCE(マルゴンダ レジデンス)というアパートメントは
月約2万でセキュリティー万全、プール、ジム完備
さらに家具付きで満足でした。

コスであればもう少し値段は下がり、
月1万から1万5千円程度で住むことも可能。

おわりに

いかがでしたか?
インドネシアへ留学予定の方や旅行を計画している方の参考になれば幸いです。

 

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