はじめに
こんにちは。途上国系女子代表すらちんです^^
今回はジャカルタで日本食が買えると駐在員の奥様方に人気の高い日本食スーパー『papaya』のレポートをお送りしたいと思います。
papaya(パパイヤ)ってどんなスーパー?
papayaとは日本食料理店も多く立ち並ぶ、南ジャカルタのブロックM付近にあります。
駐在員の奥様方だけでなく、日本食が好きなインドネシア人や
お土産を買いに来た日本人で賑わっています。
ちなみにpapayaではバリのビール、ビンタンビールやジャコ猫の糞から作られるルアック・コーヒー等の
インドネシアの名産品も扱っているのでお土産を買うのにもオススメです。
日本食が買えるスーパーはpapayaだけ?
というわけではなく、
例えば、、
『Kem Chicks』
『Ranch Market』
等の外国人向け高級スーパーでも日本食の購入は可能です。
しかし、実際のところはpapayaの一強。
ちなみにpapayaはインドネシア国内では5店舗進出しています。(2016年6月現在)
近年日本食ブームの割に日本食スーパーが増えないのは
輸入品の規制が厳しいから。
というのも・・・
"「インドネシアに輸入するには、商品ごとに申請料を払って輸入食品登録番号である”ML番号” を取得しなければなりません。Papayaは、日本のメーカーさんと直接連絡を取って成分表などの資料を送ってもらい、本来であればメーカーさんが行う申請のやりとりを代行する作業を繰り返して、現在ようやく500品目の日本食材を扱えるようになりました」。"(引用:日系スーパーPapaya店長 北平祥子さん)
では実際にpapayaの品揃えを見ていきましょう^^
papayaで何が買える?
まずは飲み物から。
インドネシアの飲み物は本当にマニス(甘い)!
そこで飲みたくなるのは日本のお茶ですよね。
papayaではお茶だけでもこの通り、
かなり充実した品揃え。
でもお値段は高い。
例えば麦茶54袋入りが75,600ルピア。約700円といったところでしょうか。
他にはお米も充実。
こちらのコシヒカリはなぜかアメリカ国旗が掲げられていますが、、
ところが500ミリリットルの午後ティー1本300円もする。
高い、高すぎる。
このように、日本から輸入している商品は
関税が高くかかり、かなりお高めの値段設定となっています。
かさばらない日本食であれば持って行く方が賢明かもしれませんね。
おわりに
以上が日本食スーパー、papaya(パパイヤ)のレポートでした。
インドネシアの友人をもてなす際等、急に日本食が必要となった時には
心強い味方、papayaをご利用ください^^