はじめに
イギリスに留学中の方、これから留学する方
そしてイギリスに全く関係のない方も、
こんにちは。
私は現在イギリスのウェールズ地方の首都カーディフにある
カーディフ大学にて留学しています。
今回はイギリスの料理について
学食の例をもとに迫っていきたいと思います。
1 学生の食生活
そもそもこっちの学生は何を食べるのか?
私がカーディフに来て友達と話をしている限り、こちらの学生さんは日本の学生のように
決まった時間に学食に行って、みんなで食事を共にするという文化はなさそうですね。
また、外食をすると高い(税金が20%かかる)
ということもあってか、
家からサンドイッチ等を持参している人もよく見かけます。
また、これはカーディフ大学だけかも知れませんが、
大半の生徒が徒歩圏内に住んでいるので
お昼を食べに寮に戻るという人もいます。
さらには、お腹が空いた時にバナナやリンゴを食べるという人もちらほら。
いや〜自由でいいですよね〜
日本で休み時間にカバンからバナナ出して
しれっと食べてたら絶対に注目浴びますよね笑
2 カーディフ大学の学食
とは言っても、カーディフ大学にもmain building内のrestaurantに学食らしきものがあります。
じゃ〜ん
はい、いたって普通です。
ちなみにメニューは毎日日替わり。
一番値段の高いmeat dishであれ、4.5ポンドとリーズナブルです。
というわけで、今日のチョイスはmeat dish。
味はというと、gammon(塩漬けにした豚の燻製)がすごく塩辛かった。
メニューにはしっかりとwith a choice of potatoes and side salad or fresh seasonal vegetables
とありながら、
『fresh seasonal vegetablesある?』
『あ〜これだよ〜オッケー』
出てきた肝心の野菜はただのグリーンピースですよ!!!そう、ただの豆!!!
イギリス人野菜嫌いなんですかね。
とはいえ、別の日にはfresh seasonal vegetablesがきちんと提供していただけましたが。
この日のチキンはアジアンテイストでした。味はまあまあかな。
いずれにせよ、いつも必ずワンプレートです。
基本的に、
メイン!ポテト!グリーンピース!以上!
って感じです。
あまり体にいいとは言えないかもしれないですね。
おわりに
というわけで、
イギリスの学食では日本の学食のように和洋折衷の料理が
できたて温かな状態で提供してもらえるわけではないですね。
とはいえ、お馴染みの3ポンドでサンドイッチ・ポテチorフルーツ・ジュースが物足りなくなったら
来てみる価値はあると思いますよ!!