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はじめに

海外に出ると、日本の常識や文化が絶対的なものでないことに、よく気付かれます。

文化や常識といったものは、その国や地域に根付く相対的な集合体なんだなと。

僕がインドネシアに留学した際も、「日本人ならばこうするのに。日本ならば、こんな光景は見ることはできないな。」といった場面に多く立ち会いました。

今回は、そういった僕の経験に基づいて、インドネシア人と日本人の対照的な一面について書いていきます。

インドネシア人は、時間を守らない。仕事を真面目にやらない。といった、ありふれた内容ではなく、もうちょっと具体的なケースで、紹介していきます!

1 映画ですぐさる

インドネシアで映画を見に行った際に、驚いたことがあります。一つは、面白い部分があれば声をあげて皆で笑ってびっくりする場面があれば皆で驚いた声をあげることです。しかし、イギリスの映画館でも、皆で笑っている光景はあるので、驚きはそこまで大きくなかったです。

それよりも驚いたことは、ほぼ全員が映画の上映が終わった瞬間、エンドロールを一切見ることなく、すぐさま席を去ったことです。普段、時間にルーズでゆっくりと過ごしているインドネシア人が、この時はものすごい切り替えで映画館を去りました。

日本ならば、エンドロールをある程度見てから、会場に明かりが灯されて、席から去る人が多いです。

この対照的な差異は、どこから生まれるか気になりますね。

2 誕生日の人が祝ってくれた人におごる

インドネシアの友人が誕生日であり、誕生日会に招待されたことがあります。あるレストランで開催されていたのですが、その食事代は誕生日であったインドネシア人が払ってくれたのです。

僕は、なぜ誕生日の君が支払いをしたか聞いたところ、「わざわざ自分の誕生日を祝ってくれたんだから、僕が払うのは当然だ」と言いました。(半ば誕生日の人が払うのは強制になっているようですが、、)

日本ならば、誕生日の人は、「何か誕生日プレゼントをもらう。ディナーやランチをご馳走してもらう。」ということが、当然になっているので、新鮮さを感じたのを今でも覚えています。

ただ、その友人は、次に誰かの誕生日があった際に、自分がおごってもらえるから楽しみだと述べていて、何かインドネシア人らしさを感じました(笑)

3 年明けの花火を住民であげる

ジャカルタの年明けのカウントダウンはかなり不思議です。

私は、カウントダウンに花火が上がるからと言われ、高層マンションに行きました。しかし、そこで見た花火は、日本で見る打ち上げ花火ではありません。花火が縦横から次々と上がっていくのです。つまり、花火を上げる主体は住民で、そこらじゅうから花火が上がります。

12月31日の21時くらいから、徐々に花火が上がっていき、23時50分から24時にかけて花火のピークが迎えます。

NHKで知恩院の除夜の鐘を聞く、日本人とはちょっと対照的ですね(笑)

4 カップルが隣同士に座る

インドネシアで最も多い宗教は、イスラム教です。しかし、インドネシア人のカップルは、かなりべったりしています。特に、ジャカルタではこれは顕著で、独立記念塔(モナス)の周辺では、男女が寝そべって、抱き合ってる光景を見ることもあります。

そんな、インドネシアだからか、カップルで4人席を座る際は、ほとんどの場合、隣同士で座ります。

日本ならば、対面になって座ることが多いですね。

以前にイタリア人に、イタリアにいる日本人カップルは積極的だけど、日本に帰ると大人しくなる。日本人は、周りの目を気にして行動を規定しすぎている。と言われたのを思い出します。もしかしたら、日本のカップルの行動は、世界でもマイノリティかもしれません。

5 店員が客より多い

特に、地方のレストランでは、店員が客より多い光景をよく見ることがあります。

レジの前にずっと2人座っていて(喋ったり携帯をいじる)、ウエイトレスが5人程度いて(ご飯、汁物、おかずを誰が運ぶかを分業している、暇な時間は喋るか携帯をいじる)、調理人も何人もいてよくわからず話している人も数人いる(多分、店員の友達や親族)。

結局、客が10人程度いても、店員が20人程度いるといった、光景をよく見ます。

近代的なショッピングモールでは、こう言った光景は見れませんが、ローカルなレストランではよく見ることができます。ただし、家族経営でやってるワルン(ローカルな飲食店)は、状況が違います。

日本で混雑時さえも従業員が数人で行われているチェーン店とは、かなり状況が異なりますね。

下の写真は、赤のポロシャツを着ているのが店員です。客は自分たちを含め5認定なのに、この写真だけで店員は10人程度います(笑)

店員が多いインドネシアのレストラン

著者が通っていた、店員が多いインドネシアのレストラン

 

おわりに

いかがだってしょうか?

かなり実体験と自分の観察に基づいて、日本人とインドネシア人の違いを書いていきました。

少しでも、皆さんの役にたつ記事であれば幸いです!

それでは!

インドネシア留学に関する記事はこちらにまとめています!