徒歩でめぐれる治安の良さ!ブルネイ中心部の観光地紹介
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はじめに

三重県ほどの大きさに約40万人が暮らすブルネイ。
中心部であれば徒歩でも十分に廻ることができます^^

またブルネイ人はバイリンガルな教育を受けており
皆英語を話すことができるので
何か分からないことがあっても周りの人にすぐ訪ねることができますよ!

豊かな資源と皆から愛される国王の存在のおかげで
治安も安定し平和な暮らしが続いています

 

それでは早速、観光地を紹介していきたいと思います^^

目次
①旧モスク(サー・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
②新モスク(ジャメ・アサール・ハサニル・ボルキア・モスク)
③水上集落
④王室資料館(ロイヤル レガリア センター)
⑤王宮(イスタナ・ヌルル・イマン)

 

①旧モスク(サー・オマール・アリ・サイフディン・モスク)

ブルネイと言えばこのモスク!
先代(第28代)の国王オマールアリサイフディンが建設し、1958年に完成したもの。
設計はイタリア人建築家で、イタリアの大理石、ベルギーやアラビアのカーペット、
英国製のステンドグラスなど世界各地から集めた最高級の建材やインテリアが惜しみなく使われています。
モスクの周りにはラグーンが作られており16世紀の王室遊覧船(石船)が象った船が浮かんでいます。

街のど真ん中に位置しており、時間帯によって異なる美しさを放っています。

 

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遠くから見ると浮かんでいるようにも

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夕暮れ時

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日没前

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ライトアップも素敵^^

見学は金曜日のPM4:30〜5:30のみ!

見学は金曜日のPM4:30〜5:30のみ!

 

②新モスク(ジャメ・アサール・ハサニル・ボルキア・モスク)

こちらのモスクもその美しさにうっとりしちゃいます^^

現在の国王であるハッサナル・ボルキア国王の即位25周年に合わせて8年かけて1994年に完成した、
5,000人収容のブルネイで一番大きなモスクです。
男女の礼拝場所や入口が異なり、男性は3,500人、女性は1,500人収容の規模となっています。
サラセン調の大理石造りの建物、純金のドーム等贅沢な作りで、総工費は500億円と言われていますが、
なんと!!!
全て国王のポケットマネーから支払われているとのこと。
さすが太っ腹ですね〜

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なんだかリゾート地みたい

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階段もゴージャスですね

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なんとも立派!

 

③水上集落

こちらもブルネイ名物?の水上集落はかなりの実物。

この水上集落は600年以上の歴史があり、今なおバンダルスリブガワンの人口の約3割、
およそ3万人以上が住んでいると言われています。
水上といっても電気、水道は完備。ただ下水は垂れ流しのようです・・・

家の中は広く、学校や警察署、モスクなどもあります。

ボートのおっちゃんに声をかければ
いくらだよ〜と値段交渉が始まり、
容易に乗せてもらえます。所要時間1時間程度。

このおっちゃんも英語は堪能^^

このおっちゃんも英語は堪能^^

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水は少し濁っていますが

こちらは住宅街

こちらは住宅街

思っていたより断然キレイ!

思っていたより断然キレイ!

④王室資料館(ロイヤル レガリア センター)

王家ゆかりの財宝を保存展示する博物館。
現国王の即位25周年を記念して造られたもので、
王冠や刀、コーラン、調度品、即位パレードに使われた車といった豪華な品々がところ狭しと展示されています。

写真撮影は1階のみ可のため展示場の様子はお見せできませんが
見応え満点で行く価値ありだと思いますよ^^

建物の外観もオシャレ

建物の外観もオシャレ

1Fエントランスの様子

1Fエントランスの様子

⑤王宮(イスタナ・ヌルル・イマン)

1984年のブルネイ独立を記念して建造された現国王の住居兼総理府官庁。

何と言ってもこの王宮は世界最大の大きさを誇っています!
20ヘクタールの敷地に1788もの部屋を擁するとのこと。

内部見学は不可ですが、断食明け大祭の3日間のみは一般公開され、王族によるもてなしが受けられます。

(ここは少し中心部から離れるので徒歩で訪れるのは困難かもしれません)

厳重な柵でガードされてました

厳重な柵でガードされてました

おわりに

いかかでしたか?
コンパクトながらも魅力がぎゅっと凝縮されたブルネイ。

1泊2日あれば十分廻ることができるので
近隣諸国を訪れた際は是非足を運んでみてください!

アクセスとしてはクアラルンプールから直行便がオススメですよ〜

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