筆者が実際にインドネシア大学へ留学した際の体験談をもとに、
今回はインドネシアへ留学した際に先ず不安要素として浮かび上がる、
住居の問題に迫っていきます。
筆者が住んでいたのはインドネシア大学の位置する、
ジャカルタの南にある都市、デポックです。
そのため、ジャカルタ中心部よりはだいぶ物価が低く、
庶民的な暮らしであることは念頭に入れておいてください。
それではいってみましょう^^
どんな所に住むことになる?
意気揚々とインドネシア留学を決定した筆者でしたが、
どんな所に住むことになるのか想像がつきませんでした。
まずは、①ネット②インドネシア人の友人③大学のインターナショナルオフィスの情報網より情報収集を行いました。
そこで、インドネシアの下宿生が滞在する選択肢として、①コス(KOST)②アパートメントの主な2つが挙がると分かりました。
コスとアパートメントの特徴
以下、それぞれの特徴を簡潔に
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コス(KOST)
・オランダ語で下宿という意味
・名前の通り、日本で言えば寮のような生活になる
(メリット)
・低価格
・多くのコスで、はじめからまたはオプションで食事がつく、
しかし食事の時間が予め決まっているので注意
・お掃除や洗濯はお世話係さんが行ってくれる場合が多い
・インドネシア人と仲良くなり現地語の習得がしやすい
(デメリット)
・清潔度では少し劣るため虫が苦手な人は要注意
・お世話係さんは英語が話せないことも
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アパートメント
・いわゆる日本のアパートメント生活
(メリット)
・日本よりははるかに安い値段でリッチな気分を味わえる
EX, 月2万ちょっとでプール、テニスコート付きの生活も可能
・プライバシーが守られる
・コンビニ等の設備が隣接していることが多い
・門番さんがいる等、安心のセキュリティー
(デメリット)
・現地人とのふれあいは少なめ
まとめ
それぞれのコス、アパートメントのよって設備は異なりますが、
ざっとこのような特徴が挙げられると思います。
この中で筆者はMARGONDA RESIDENCEというアパートメントを選択しました。
こんな感じ!
理由としては、①インドネシア大学から近い、②大多数の留学生がこのアパートメントに住んでいるため、何かと便利であったからです。
では実際にどのようなプロセスでアパートメントに住むことができるのか、
次の記事(留学生の生の声!インドネシアのアパートに住んでみた)で紹介しているのでご覧下さい。