バリはどんな都市?
インドネシアで最もな有名な観光地バリ島。
上にある地図の赤い点で、ジャワ島のすぐ東に位置しています。
ヒンドゥー教が主要な宗教で、バリ人の伝統的な儀式や独自の文化に触れることや、棚田などの豊かな自然に触れることができ、日本とは全く違う世界でリフレッシュできると思います。
数年前までは、日本人観光客が、外国人観光客数の中で1番多かったため、日本語ができるバリの人はとても多いです。お土産屋さんの露天でも、店員が片言の日本語で話しかけてくるほどです。
「神々の島」、「最後の楽園」といったキャッチコピーで、宣伝されることが多く、日本でもよく知られている観光地ですね。
そのため、かなり観光地化された場所が多く、どこを観光するべきか迷うことがあると思います。
そこで、今回は、バリに行ったら絶対に押さえておいたほうがいい、観光地を5つに厳選して紹介します!
バリ島に行ったら、この5つはできたら訪問してください!
見どこ5選
ウルワツ寺院(夕日が綺麗な場所)
ウルワツ寺院は、ヒンドゥー教の寺院で、日没時にケチャダンスと一緒に夕日を見ることをお勧めします。
ケチャダンスとは、古代叙事詩の「ラーマーヤナ」物語に沿って、行われる舞踏劇です。
実際に見ると驚くかもしれませんが、劇が行なわれている時間のうち7割近くが、「ケチャケチャ」と上半身裸の男性が叫んでいます(笑)。
物凄い迫力あるケチャダンスと、夕日が落ちるタナロット寺院の両方を眺めることは、バリ観光の定番です!
タナロット寺院
海の上に浮かんでいるように見えるヒンドゥー教寺院です。潮が引いていれば、上の写真のように寺院まで行くことがで
きます。
16世紀、高僧がこの地を訪れた際に、海に浮かぶ岩島の美しさに惹かれ、寺院の建立を薦めたのがきっかけと言われています。
この寺院も、夕日とともに見ると綺麗で、多くのガイドブックで取り上げられています。
モンキー・フォレスト
バリのウブドにある、「モンキー・フォレスト通り」の一番南側にあります。
値段は、Rp.10,000(約100円)程度で入ることができます。公園内では、バナナを購入することができて、自分で猿にバナナを与えて楽しむことができます。
しかし、油断をしていると、手持ちのバックや携帯を猿に持って行かれることがあるので、くれぐれも注意してください!
ジャティルウィの棚田
ジャティツウィの棚田は、「バリ州の文化的景観 : トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック・システム」の一つとして、2011年にバリ島で初めて世界遺産に登録されました。
トリ・ヒタ・カラナは、神と人、人と人、人と自然の三者を調和する、バリ・ヒンドゥー教の哲学です。この棚田も、そういった調和を示したものの一つとして、世界遺産に登録されたのです!
ぜひ、訪問してみてください!
キンタマーニ高原
キンタマーニは、標高1500メートルほどの高原です。
バリ島の北東部に位置し、バリ島の中心地であるデンパサールからは1時間程度で行くことができます。
上の写真ようにバトゥール山や火口湖が見える地点に、レストランがあります。写真のような風景を見て、ランチを食べるのがオススメです!
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は、ウルワツ寺院、タナロット寺院、モンキー・フォレスト、ジャティルウイの棚田、キンタマーニ高原を紹介しました。
ぜひ、この中に気に入った場所があったら、訪問してみてください!
それではまた!