はじめに
こんにちは!
インドネシア大学ってどんな大学でしょうか?
インドネシアの東大と言われ、インドネシアではトップ大学となります!
また、日本の大学とは規模感が違います。キャンパス内には、森や湖があって、歩いて回りきれる大きさではありません。キャンパス内には、レンタルサイクルや無料バスがあるほどです。
近年は、社会人のインドネシア語留学(BIPA)や大学生の交換留学、インドネシア人材を求める人材会社の人で、日本人が増えています。
本日は、そんなインドネシア大学を徹底解説していきます。
休憩や対話をするのに便利なカフェの紹介や、インドネシア料理・日本食などのレストランの紹介もするので、ぜひ訪問する前にチェックしてください。(もしくは、現在留学中の人にも便利もしくは珍しい情報かも!)
目次
- 1 インドネシア中央図書館:東南アジアの大学で最も大きな図書館、スタバも併設
- 2 国際センター:留学生がよくお世話になる建物
- 3 Coffee Tofee:インドネシア大学で一番(たぶん)綺麗で、wifiが速いカフェ
- 4 日本研究センター:短期滞在に必要な宿泊施設がある
- 5 YOSHINOYA:インドネシア大学で日本の吉野屋が食べられる!
- 6 数学学部にあるシーフード料理:インドネシア大学内屈指のシーフード料理
- 7 経済経営学部:インドネシア文系ナンバーワン
- 8 レンタル自転車:広大なインドネシア大学に必要な交通手段
- 9 ひろ屋:インドネシア大学内で日本人が経営する日本食屋さん
- 10 FIB(人文学部)とFEB(経済学部)をつなぐ橋:湖を超える手段
- 11 言語教育センター:語学留学(BIPA)の学生がお世話になる建物
- 12 イエローバス:インドネシア大学内を走る無料バス
1 インドネシア中央図書館:東南アジアの大学で最も大きな図書館、スタバも併設
多くの学生や留学生に好まれる場所です。図書館の中には、韓国料理屋やスターバックスなどのカフェも入っていて、おしゃれな雰囲気を感じられる場所です。BNIという銀行も入っていて、学生証と銀行のカードが連携しています。図書スペースに入るには、学生カードが必要です。パソコン室は、100台以上のマック完備していて、予想しているよりも先進的だと思います!
2 国際センター:留学生がよくお世話になる建物
この縦長い建物が、国際センターになります。中央図書館からも歩いて行ける距離です!2階に、留学生を対応してくれるデスクがあり、英語が話せるインドネシア大学の学生スタッフが、よく在中してくれています。ビザの手続きや授業、生活で困ったことがあったら是非、訪問しましょう!!
3 Coffee Tofee:インドネシア大学で一番(たぶん)綺麗で、wifiが速いカフェ
人文学部(FIB)の敷地内にある、オススメのカフェです。まず、綺麗でオシャレで涼しい。店内は、欧米やインドネシアで流行りの曲が流れています!
そして、何より無料wifiが速いことが魅力的です!昼食後に、少し遅い場合がありますが、学内ならばポケットwifiのBolt(LTEが使えてインドネシアで有名)より断然速いです!
朝の7時半くらいから、午後10時くらいまでやっています。(くらいとつけたのは、店員によって少し違う日があります^^;)
インドネシア大学で人と話す席がほしい場合や、勉強したい場合にかなりオススメです!
4 日本研究センター:短期滞在に必要な宿泊施設がある
インドネシア大学には、JICAの事業で建設された日本研究センターがあります。立派な建物で、9で紹介される”ひろ屋”(日本食)と11で紹介する”言語教育センター”のすぐ近くにあります!
建物内には宿泊施設があり、企業派遣で送られた人達が、一時的に滞在することがあるようです!
夜(19時くらいから?)になると、人気で激安のラーメン屋の屋台がすぐ近くで開かれます。いつも、行列ができていて、インドネシアのラーメンを味わいたい人にはオススメです(インドネシアの屋台なので、もちろん見た目は衛生的によくないです)。
5 YOSHINOYA:インドネシア大学で日本の吉野屋が食べられる!
インドネシア大学の中には、なんと吉野家があります。中央図書館からも歩いて行ける距離にあるコンピューター学部の中にあります!
そして、味は完全に日本の吉野家と同じです!!(インドネシアにいて僕の味覚がおかしくなっているかもしれませんが^_^;、他の日本人もそう言っていました!)
値段は、日本とそんなに変わらないため、インドネシアにいると高く感じるかもしれません。日本の食べ物が恋しくなったら、ぜひ訪問するといいと思います!!
6 数学学部にあるシーフード料理:インドネシア大学内屈指のシーフード料理
このお店は、知る人ぞ知る店です。インドネシア大学に留学している学生や社会人、そして数学学部から遠い学部に通うインドネシア人学生も、なかなか知っていません。
しかし、味は学内のレストランでトップクラスです!他の学食と比べたら少し高いですが、インドネシアのシーフード料理を食べたくなったら、ぜひ訪問してください!
ナシゴレンシーフード、イカの串焼き、魚の煮込みなどがオススメです。
7 経済経営学部:インドネシア文系ナンバーワン
インドネシア文系で、トップの学部。
インドネシア大学の文系では、法学部ではなく経済学部の方が、入学の難易度が高いと言われています。
経済、経営、イスラム経済といった学科に分かれていて、英語だけで卒業できるコースなど、多様な授業が展開されています!
学部の敷地内には、Appleショップがあったり、学生が運営する比較的オシャレなカフェが入っています。超ニッチな情報ですが、経済学部図書館の1階のwifi(学生が利用可能)がかなり速いです!
8 レンタル自転車:広大なインドネシア大学に必要な交通手段
写真のような自転車置き場がキャンパス内に多く設置されています。学生証を見せると、レンタルすることができ、広大なインドネシ大学では、需要があります。しかし、暑いのに加え、スコールで急な雨に見舞われることがあるので、普段の移動はバスをオススメします。
9 ひろ屋:インドネシア大学内で日本人が経営する日本食屋さん
インドネシアに滞在している際は、かなり重宝するお店です。鯖の塩焼きや、味噌ラーメン、トンカツなど、かなり日本人の舌にあった衛生的な料理を食べることができます。ご飯とお味噌汁、おかず、おひたし、果物、無料の豆がついて400円程度で食事をすることができます!!
このお店は、もともと日本人シェフによって経営されていたため、日本の味が再現されています。安全な水が、ただで提供されるのも、何か日本を思い出します。
留学中は、食事面でかなり助けになるお店かもしれません!
10 FIB(人文学部)とFEB(経済学部)をつなぐ橋:湖を超える手段
まず、なぜ橋があるかというと、大きな湖があるからです(笑)
中央図書館や語学の授業があるFIBから、経済学部に行く際に使うと便利です。そして、これもニッチな情報ですが、経済学側の岸には、ロッククライミングができるスペースがあります。
湖でカヌーをやっている人などがいて、インドネシア大学の広大さを味わえるスポットかもしれません。
11 言語教育センター:語学留学(BIPA)の学生がお世話になる建物
語学留学(BIPA)で留学する人は、お世話になる場所です。様々な手続きをここで行う必要があります。
また、TOEICや TOEFL-ITP、IELTSの試験をここで受けることができます。英語の試験を受けたければ、ここ建物の受付の人に尋ねると(基本的に英語は通じる)、申請方法を教えてくれます!
また、先ほど紹介した、日本食のひろ屋に近い(歩いて数分)です!
12 イエローバス:インドネシア大学内を走る無料バス
インドネシア大学構内には、たくさんのバス停があり、便利なバスになっています。無料で冷房がついていて、インドネシア大学の移動で重宝されます。表記上、15分に一本くることになっていますが、時間はかなりアバウトです。急いでる時は、オジェック(バイクタクシー)を使うといいです(200円程度)。
おわりに
これから訪問、留学する人の役に少しでも立てたでしょうか?
今回は、1. インドネシア中央図書館、2. 国際センター、3. Coffee Tofee、4. 日本研究センター、5. YOSHINOYA、6. 数学学部にあるシーフード料理、7. 経済経営学部、8. レンタル自転車、9. ひろ屋、10. FIB(人文学部)とFEB(経済学部)をつなぐ橋、11. 言語教育センター、12. イエローバスを紹介しました。
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それでは!!
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