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はじめに

ブラチスラバに訪れたからには絶対に外せないのがブラチスラバ城。
『ひっくり返ったテーブル』の愛称で地元の人々に親しまれています。

筆者撮影

筆者撮影

 

今回は、ブラチスラバ城を訪れる上で知っておきたい情報をお送りしていきます。

1 ブラチスラバ城の歴史紹介

 要塞としてのブラチスラバ城

ブラチスラバ城は9世紀の終わり頃に重要な要塞としての役割を果たしていました。

907年以降、ブラチスラバに関して最初に残っている記録によると、
バーバリアン(よそから来た野蛮人)と
もともとこの土地に住んでいたマジャール人が戦ったのが
ブラチスラバ城であると書かれています。

 マリアテレジアも愛用していた

ブラチスラバ城がもっとも栄えたのは 18世紀のマリア・テレジアの時代で、
同世紀後半に宮廷として相応しいようバロック風に改築され、
マリア・テレジアは義理の息子であるアルベルト・テッ シェンに
ハンガリー総督としての地位及びこの住まいを与えました。

マリア・テレジア自身も居城として 1760-80年まで使用しており、
しばしばここで裁判も開かれました。
館内には彼女の肖像画も展示してあります。

筆者撮影

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また、美しいロココ様式の宮殿は、プリンス・アルバートが
マリア・テレジアの娘であるマリア・クリスティーナと結婚した後に
居城として利用していました。

2人は美術品を収集するのが好きで、
現在ウィーンにあるアルベルティーナ美術館の美術品の品々は、
もともと彼らが宮殿に飾っていたものでした。

 一度は消失したものの修復されて現在の姿へ

マリア・テレジアの死とともに城は衰退し、
神学校の宿舎や教室として使われたり兵営となったりはしたものの、
遂に 1811年火事で焼失してしまいました。

共産主義時代、城は 1945-68年にかけて修復されました。
今ではすっかり街のシンボルとなっています。

筆者撮影

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2 ブラチスラバ城の内部の構造と絶景スポット!?

 ブラチスラバ城の内部はこうなっている

現在の城内部はスロバキアの歴史等に関する様々な展示施設となっています。
城内部は思いの外広く、見学には1〜2時間程度かかりました。

筆者撮影

筆者撮影

筆者撮影

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現在閲覧可能な展示施設

3階 ・スロバキアの歴史
・ギルド(中世の商人が相互扶助のために設けた同業組合)の工芸品
・クラウンタワー(展望台)への入り口
・カフェ
2階 ・ ブラチスラバ城のフォトギャラリー
1階 ・ミュージックホール
0階 (ground floor) ・ブラチスラバ城の修復に関する展示
地下1階 ・secret prints

筆者のオススメはフォトギャラリークラウンタワーです。

館内は混み合っていないので落ち着いた雰囲気の中で
当時の様子に思いを馳せることができます。

筆者撮影

筆者撮影

 

筆者撮影

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また、ギルドの工芸品に関する展示も保存状態が良好で見ごたえがありました。

筆者撮影

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 隠れた絶景スポット!?

そして、是非足を運んで欲しいのがクラウンタワーです。
3階まで上がると、急な階段が出現します。

この階段はブラチスラバ城の四隅の塔の1つの内部に設置されており、
塔のてっぺんまで登ることが可能です。

筆者撮影

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ブラチスラバ城の塔から見下ろすブラチスラバの街並みはなかなか良いです。

筆者撮影

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3 基本情報とアクセス

夏季と冬季では営業時間が異なるので注意!

基本情報
正式名称:Bratislava castle
住所:スロバキア 〒811 06 ブラチスラバ
営業時間:夏季(4月1日〜10月31日)火〜日: 10:00-18:00 月は定休日
冬季(11月1日〜3月31日)火〜日:   9:00-17:00 月は定休日
入場料金:大人 7ユーロ
シニア(65歳以上)4ユーロ
学生 4ユーロ
カメラ代 2ユーロ
電話番号:+421 2/544 114 44

[地図・アクセス]

ブラチスラバ城へは市の中心部から約1キロと離れていないので
徒歩で行くことができます。

ひたすら東へ東へ、
見えている城の方へ近づいていくだけ。

道中には中世を趣を感じる街並みが素敵です。

筆者撮影

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おわりに

いかかでしたか。
観光地が少ないとも言われる、スロバキアの首都ブラチスラバですが、
このブラチスラバ城だけでも十分楽しめると思います。

それでは、ブラチスラバで素敵なひと時を!