マカッサルはどんな都市?
古くから香辛料の交易地。
世界中から、香辛料を求め、商人がこの地を目指しました。現在は、南スラウェシ州の州都として、スラウェシ島で最も栄えている都市の一つとなっています。
この地で採れる魚貝を使ったマカッサル料理は、インドネシアで一番美味しいシーフード料理と言われています。
マカッサルの街には観光地が少なく、中部のトラジャを行くための玄関口として寄られることが多いです。
おすすめ3選
ロッテルダム要塞
オランダ統治時代に、要塞として使われていた建物。
屋根が、朱色でオランダ様式の建物が並び、タイムスリップした気分を味わうことができます。
要塞の中には、日本語ができるガイド(非公式)がいて、話しかけてくることがあります。
Bantimurung(蝶の王国)
マカッサルの郊外にある壮大な公園です。マカッサルの中心からは、車で1時間程度で着きます。
時間帯によって、川一面に広がる蝶を見ることができます。
猿や洞窟、滝など、インドネシアだからこそ味わえる自然に触れることができます。
マカッサル料理
インドネシア随一の料理。
牛の内蔵で作ったチョト・マカッサルが有名です。
他にも、インドネシア料理で有名なナシゴレンも、マカッサルでは少し特殊。ナシゴレン・マカッサルは、米の色が赤色で、魚貝類がたくさん入っていて美味しいです。
その他にも、エビやイカのグリルやカニの煮込みなど、新鮮な魚貝類を活かした美味しい料理を食べることができます。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は、ロッテルダム要塞、Bantimurung(蝶の王国)、マカッサル料理を紹介しました。
何か、質問等がありましたら、気軽にコメントしてください。
それではまた!